2021/05/29

こういう内容や、その他にも以前から撮影者が勝手に侵入したり、悪ふざけで入って、警察沙汰になったりなどニュースなどで取り上げられてきたかと思います。
私も月に1回あるかないか、線路内侵入の被害にあっております。
みなさんは、「線路内侵入」と聞いてどういう人が思いつくか分かりませんが、パッと想像すると上記のようなツイートの、SNSへの投稿目的や、悪ふざけ、撮り鉄などの侵入を想像されるかもしれませんが
私が今まで線路内侵入を受けたうちいちばん多かったのが、高齢者の侵入で、田舎や郊外などの柵がない箇所からの侵入や、構内踏切などからの侵入、以前は何故か線路に生えてた雑草を草むしりしていた高齢者もいました。
撮り鉄による被害は意外とあまりなく、明らかに通報レベルなのが私の場合今まで2回だけで、内容は施設内に侵入して撮影していたというものと、列車を降車してそのままホームから飛び降りて列車の正面の写真を撮ったあと逃走したというものでした。
あとは観光の外国人とかでしょうか…
インフルエンサーなど、一般人の侵入は一度もないのですが、最近特に増えているそうです。
増えている要因としてやはりSNSの普及が大きいと思います。
これに関しては、撮り鉄に限った話ではなく、単純に迷惑行為をしたい人やインスタ映えを狙ったものなど理由は様々だと思います。
後を絶たない理由には主に2つあると私は考えています。
1つは、撮り鉄に関して特にかと思いますが、わかっているけどやめられない。趣味のために悪とわかっていてもやってしまう。あとは、悪いことだからというスリルを味わうためですかね。これは炎上動画に出てくるような人らにも言えるかと思います。
2つ目は全く逆で、悪いことだと分からない。注意されても何故注意されるのか分からないパターンです。
悪口になるかもしれませんが、線路内侵入してしまう人は、大体注意してもそこまで気にした顔はしません。何で電車が来ていないのにダメなのかとむしろ聞かれるくらいです。
常識がないと言えばそうなのかもしれません。大多数の人は線路になんか入らないですからね。
あと、インフルエンサーによる線路内侵入と題されるような写真では、駅間の線路ではなく、どちらかと言えば構内踏切や4種踏切から線路ないに侵入し、踏切板に撮影者、枕木にモデルという構図で撮影する人が多いようにも見えました。
昔より多くなったかは分かりませんが、今よりインフルエンサーのような列車を目的としていない撮影者が増えたことや、SNSの普及、あと昔は寛容だった鉄道会社も、時代の流れや安全意識の向上で、許していたものも許さなくなったということもあって、時代の流れで増えたという見方もできるかもしれません。

YouTubeなどで動画を探せば色々あるかと思います。昔は良かったのにと思うことでは今ではダメだったり…
今後は、今よりももっと厳しくなるかもしれません。その原因として、撮り鉄だけでなく、その他の撮影者お原因がある事を理解していかないといけないと思います。メディアも撮り鉄を多く取上げていますが、現実的には撮り鉄もいるけどそれ以外ぼ人も多くいます。