2021/05/29

昨日あるツイートを見つけました。

撮り鉄の方だったみたいですが、どうやらホームからEF66 27と言う機関車を撮影しようとしたところ、ホームに回送列車が進入、その際にその回送列車が減速した後、再加速したので撮影ができなかったそうです。
このツイート主は、JR東日本の運転士がわざとやったのではないかとの旨の発言をしておりますが、実際どうなのかこの動画の状況を元に考えてみました。
まず、撮影の位置ですが
・黄色い点字ブロックの外側
・黄色い点字ブロック上
のどちらかで撮影している可能性が高いです。運転士はその撮影行為を危険と判断して減速したのかと思われます。
また、その他考えられる可能性として画面には映っていませんが
・臨時信号機が設置されていた
・前方の信号機が減速などの現示であったが、通過中に進行現示に切り替わった
・時間調整で減速した
など様々な理由がありますが、すれ違う列車にわざと撮り鉄のカメラに映らないように運転士が調整するほど、運転士も暇じゃありません。そんな手の込んだ嫌がらせするくないならさっさと通過して寝たいくらいです。
このツイート主もそうですがこのツイートに返信した撮り鉄と思われる方々も、一部意図的のやったのではと疑うようなツイートがあり正直…本気で言ってんのか?と思ってしまいました笑
回送列車は、イベント列車でも無いですし、撮り鉄への配慮は安全への配慮以外営業列車を含めて不要です。
何はともあれ、撮影する際は黄色の点字ブロックの内側で!仮に内側でも運転士が危険と判断すれば列車を減速させることもあります!危険かどうか判断するのは撮り鉄では無いのです。撮り鉄の為に列車は動いていない。と言うことを今一度言っておきます。