現役運転士による電車の知識と職場裏事情

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鉄道会社でテプラが張ってあるところの例

time 2021/06/03

鉄道会社でテプラが張ってあるところの例

先日、銀行でしか使っていないもの一位「テプラ」というツイートに私が引用RT(リツイート)をして、鉄道会社でも結構使ってると発言しましたがどういうところで実際に使っているか、鉄道会社によって異なりますが、まあ大まかにどこの会社でも使っているであろう箇所を思い出して説明します。

あっ、テプラって何?って思う人に説明しておきますが、簡単に説明しますと、小型の機械に、希望の文字を書いて、それを印刷して、その印刷したものは紙とかではなく、シールとなっていましてそれを必要な場所に貼ることができるというものになっています。一応ちゃんと調べたら「テプラ」というのは、ブラザー工業という会社が作っている製品だそうですが、同様の機械はキングジムという会社でも生産していたり、シールに限らずリボンなどに文字を印刷をできる機械などあるそうです。値段は一万円前後から販売しており、個人でも所有している人もいるそうです。

では、


・列車の運転台

スイッチ類の箇所に、元の機能と違ったり、わかりやすく表示するために、スイッチの下などに貼ってあったり、使用禁止などのスイッチにもその旨印刷したシールを張ってあったりします。また、車両の機能を制限している場合や、元より運転台の機器にあった計器のプレートがはがれた場合にもその代わりにテプラで制作したテープを張っている会社もあるそうです。あと「この車両は~進入禁止」や「~系仕様、機能」、「~改良済み」などがよくある例かと思います。

・客室内

よーく見たらあるかもしれません。古めの車両ならロングシートの下とかにある非常用のドアコックとかに、非常時以外に操作したら何とかとか・・・一度だけ、都会の列車に乗ったときに見た気がします。あと最近はコロナのために換気云々のシールも張ってあるかもしれません。窓あたりに注意書きとか。

・職場内

以前Twitterでも書きましたが、スイッチのところに「節電」とか。まあこれは鉄道会社に限らず、張ってあるかと思います。経営状況が・・・とかもあると思うのですが、これは結構いろんな会社で昔から張ってあるのではないかなと思います。あと、これは絶対と言っていいほど(手書きもあると思いますが)ロッカーの名前もテプラで張ってあるところもおおいでしょう。わざわざプレートを作るくらいの会社はお金持ち・・・って感じが私個人的に思います(笑)

・備品

私の場合はないのですが、貸与のカバン、制帽に貼ってる人もいるのではないかな・・・と思います。これは手書きや、何も書いてない人が多いような気が・・・ あと、マスコンキーなどのにも貼れそうなところがあると思います。

・その他

制御盤など普通の人はあまり見ることはないでしょうが、そういう操作する機器も運転台と基本同じく、指差確認励行でミスは許されない部分です。こういう危機に直接はテプラシールを貼ってはないと思いますが、わかりやすい場所に貼ってある場合もあります。あとはパソコンや、テーブル、机の引き出し、探せばたくさんあるものです。あっいま思い出しましたが、電話の受話器とかにも貼ってありますね(笑)

あとは、これも私は見たことないですが「スタフ」と呼ばれる運転士さんが持っているような時刻表みたいなものなのですが、あれにも貼ってる。。。ところはあるのでしょうか。。。ありそうな気はしますが・・・

最後に余談ですが、私も職場でテプラを使うことがあるのですが、あの機械は個人的に使いにくくて苦手です・・・笑

というのも、最近の機械はもっと使いやすいのでしょうが、テプラの機械はパソコンのプリンタとかと違って、画面がモノクロで、具体的な大きさや文字の太さなど、項目上の設定はできるのですが、プレビューが見づらくて・・・

と、いうことで鉄道会社ではこういう感じのところで使っている(と思われます)


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densei

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