2021/05/29

新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う国や東京都からの要請を受け、JR東日本と首都圏の大手私鉄などは4月30日、朝の通勤時間帯に減便しました。
5月6日と7日にも予定しています。
準備期間の短さや混雑防止のため、私鉄では小幅な削減にとどまりました。
JR東日本は山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車、中央線快速、青梅線、常磐線快速、京葉線の7路線で朝の時間帯の運行本数を約2割削減し、一部路線は帰宅時間帯も本数を減らしました。
大手私鉄は朝方におおむね数本運休する程度ですが、東京メトロは銀座線など4路線で4~11%減らしました。