2021/05/29

4月30日の午前5時40分ごろ地下鉄南北線の麻生駅で始発列車などを担当する乗務員4人が呼気検査をしたところ基準値の2倍以上のアルコールが検知されました。
しかし、乗務員らはきのうから麻生駅に宿泊し、飲酒行為が認められなかったため、大通駅から持ってきた代わりの検査器を使って別の場所で改めて検査をしたところ、アルコールは検知されなかったということです。
札幌市交通局は検査器が壊れていたか消毒用のアルコールが反応した可能性があるとみて原因を調べています。
これにより地下鉄南北線は始発列車から2分から12分ほどの遅れが発生しました。