2021/05/29

埼玉県川口市のJR西川口駅で4月25日、列車の撮影場所をめぐるトラブルを発端に、男子中学生が押し倒され頭蓋骨骨折の大けがをしました。
けがをさせた男は現在も逃走しています。
4月25日の夕方、西川口駅で、臨時列車を撮影しようとホームに集まったファン同士が撮影場所をめぐりトラブルとなり、自分の前にいた男子中学生の首元をつかんだ男が、その様子を撮影した別の男子中学生に腹を立て、押し倒したということです。
この男子中学生はホームに頭を打ち、頭蓋骨骨折の重傷です。
男は10代から20代くらいで、犯行後、京浜東北線に乗って大宮駅方面に逃走していて、警察が行方を追っています。
当時、ファンたちは臨時快速列車の「あしかが大藤まつり号」を撮影しようと集まっていたということです。