2021/05/29

いすみ鉄道は、経年劣化が激しい国鉄時代のディーゼル車両「キハ52」「キハ28」の運用を継続するため、ファンクラブ「いすみ鉄道キハ倶楽部」を設立し、支援金を募っています。
第3セクターのいずみ鉄道は、2010年に長野、新潟両県を結ぶJR西日本の大糸線で廃車となった「キハ52」を購入し、2011年4月に運用を開始しました。
また、2012年9月には「キハ28」を導入しました。
しかし、キハ52の運用開始から間もなく10年が経ち、経年劣化の著しい車両の維持には多大な経費がかかるため、いずみ鉄道ではファンクラブ会員を募集し、集まった支援金を車両部品やオイル交換、燃料費などに充てることにしました。