2021/05/29

JR東日本と首都圏の私鉄7社は13日、終電時刻を早めるダイヤ改定を実施します。
国や自治体の要請を受けて1月から行っている終電時刻の繰り上げとは内容が異なり、注意が必要です。
尚、京急電鉄と京成電鉄は3月27日から実施します。
終電の繰り上げ幅は最大で15~35分程度で各社は終電時刻を早める理由について、新型コロナウイルスの影響で深夜の乗客減少、終電から始発までの保守作業の時間の確保などを挙げています。
新型コロナに関する緊急事態宣言に伴う国や自治体からの要請を受け、鉄道各社は1月20日から、首都圏の在来線で終電時刻を最大30分程度早めていましたが、今回は要請に伴うものではなく、ダイヤ改正に合わせ各社が改めてダイヤの見直しを行ったため、終電時刻など前回と違う可能性がありますので注意が必要です。