2021/05/29

JR北海道は2月28日、社員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
同じ休憩、宿泊場所を使う運転士ら社員約50人もPCR検査を受け、結果が判明するまでは乗務から外すということです。
尚、運転士の人繰りがつかなくなったため、2月28日は函館線の小樽〜長万部間で列車5本を運休し、180人に影響が出ました。
3月1日も同線で31本を運休します。
JR北海道で社員の新型コロナ感染により列車の運行に影響が出たのは初めてということです。
2人は倶知安保線管理室に所属し、感染した2人のうち1人は2月23日に発熱し、25日に感染が判明、保健所の指示でもう1人も検査したところ、28日に感染がわかりました。
3月2日以降も運休する列車が出るかどうかは未定ということです。
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