2021/05/29

JR西日本が3月13日から七尾線の高松駅、4月1日から良川、能登部、本津幡、北陸線の野々市、加賀笠間駅の計6駅を無人化することになりました。
人口減少で駅利用のさらなる低下が見込まれるためで、駅員が切符の販売や案内業務などを行っている窓口を廃止し、駅運営の効率化を図ります。
JR西日本は2020年8月、七尾線と北陸線の14の無人駅に加え、2030年度までに新たに12駅を無人化すると発表していました。
今回の6駅のほか、和倉温泉、西金沢、美川、能美根上、粟津、大聖寺の6駅が無人駅になる予定で時期は未定です。
JR西日本は効率的な駅運営に向け、七尾線や北陸線でICカードに対応した改札機を増やしており、利用者がカメラやマイクでオペレーターと会話しながら操作できる券売機の設置も進めているます。