2021/05/29

11月19日午後6時ごろ、JR横浜線鴨居駅(横浜市緑区)で、横浜線八王子発東神奈川行きの上り普通電車が停止位置から約70メートル先で停車しました。
30代の男性運転士が一時的に居眠りし、ブレーキをかけそびれたということです。
JR東日本によると、退行すると近くの踏切が誤作動する恐れがあるため、電車は停止位置を直さずに小机駅まで運転し、鴨居駅で降車予定だった乗客約70人は、小机駅で下り電車に乗車するよう案内しました。
けが人はいませんでした。
なお、この影響で上下線4本が最大8分遅れ、約3000人に影響しました。
運転士の健康状態に問題はなく、「眠気を感じ、一時的に居眠りしてしまった」と話しているそうです。