2021/05/29

今日は具体的な内容を紹介したいと思います。ただ、私も身バレはしたくないので、ほかの運転士さんみたいに給料明細の詳しい中身や写真を上げたりはしませんのでその辺はご了承ください。
ということで細かい額は切り捨てて、大体の額を紹介します。ちなみに私の情報ですが、20代、入社5年以上10年未満です。
基本給:174,000 時間外53,500 外泊手当3,900 その他手当8,300 総支給239,700
これはいくらか切り捨てたりしたので正確な額ではないです!大体こんな感じです!
差引額は税金や組合費、また職場内の積立金により差し引かれます。
差引額77,000
手取り162,700
ちなみに細かく解説すると・・・
組合費は約一万円ひかれています。
時間外は代務や残業、深夜によって分けられますが、時間外トータルでいいますとちょうど40時間
31日間あった内に出勤26日、休日5日、平均したら週に一日くらいしか休んでないです。
総支給だけで見れば、私の周りの人を見てる限りだと少なくはないのですが、差引額がとても多く、また、仕事内容に見合ってないとも思います。
以前残業についてブログの記事にして、紹介したかと思いますが、実質運転している時間しか時間外をもらっていません。わずかな額はありますが。。。 わかりやすく言うと運転4時間、休憩2時間仮にあったとしたら、拘束は6時間になりますが、実質4時間分の賃金しかもらってないわけです。
書き忘れてましたが、仮泊手当なんて缶ジュース数本買えるかっていうくらいのお金です笑
すべての会社がこういうわけではありませんが、もっと少ない会社もありますし、多い会社もあります。しかし、正直入社するまでわからないのが闇ですよね?なぜなら基本給などのお金は求人票などを通じて知ることができますが、組合費や職場の積立金などは知ることはほぼほぼできない。バカ高かったら、いくら基本給が高いと思って入社したところで毎月高いお金を取られると結局手取りは少なくなります。組合費が高いのは組合がしっかりしているという見方もできますが、若者にとっては興味もなければ、組合が小さいところなんかは数百円だったりして、手取りが多かったりする話を聞くと、やはり将来的な安定より、今のお金が欲しいですよね。。。そもそも今のご時世将来なんて保証できるわけがないですし・・・
ということでこういう感じになっています!