2021/05/29

こんにちは!先日駅員がパワハラを受けた場合、「会社内に相談したら数日で相談者や内容がばれる」と私はツイートしました。どういうことか今日は紹介したいと思います。
・会社に相談してはいけない
すべての会社、他業種である話かは分かりませんが、多くの鉄道会社はプライバシーなんてガバガバで全く信用できません。口が軽いです。例えば、職場内でパワハラを受けたとします。職場長に紹介してもあっという間に、パワハラの相談を受けたこと。誰がパワハラしたか、職場内の噂となりばれます。では、会社内の相談部署に相談したら?これもまた、すぐにバレます。どういうメカリズムになっているかというと、相談を受けた側の人間、これは主にそれなりに会社にいる人間かと思われます。鉄道には、職場長クラスの人間より現業の歴が長い人間がいるものなのですが、大体パワハラを受けていたら何となく周りは、パワハラがあることを何となく察しています。ただその所を見ているわけでないので誰も助けたりすることはないのですが、気になっている人間が職場長などに聞くわけです。それでパワハラの事実を確実としてそれを誰かに話し、徐々に広がっていくのです。会社の人間を信用すべきでないと私は思います。
・労働組合に相談する
では前述を見て考えてみましょう。組合の人間はどういう人間か?そう、同じく会社の人間です。結果は同じで、すぐバレます。もっと言えば職場で相談するよりすぐバレるかもしれません。
・結果的に
バレた、でも加害者は罰せられる?そうはあまりなりません。あっても注意だけです。そんなことでは懲りません。むしろ関係が悪化すると思います。
・ではどこに相談をすればよいか?
私自身パワハラにあったことがないのであまり知らないので、ちょっと調べてみました。労基で相談してもあまり意味はないと見ました。 ひとまず相談したいパターンと法的処置を求めるパターンで相談先は違うようです。相談だけなら厚生労働省の相談コーナーやNPO法人がやっているような相談センターがいいようです。いい解決策などの「助言」などをしてくれるらしいです。最終的に法的処置による解決なら法テラスがいいようです。パワハラ内容がひどい場合はこちらでもいいでしょう。
以上で会社は信用できない。自分の身は自分で守ることが必要で、場合によっては転職も大事かなと思います。もちろん逃げることになりますが、自分が追いこまれるよりはいいと思います。