2021/05/29

みなさんこんにちは!昨日電車を運転していて、客層について新型コロナウイルスが流行する前と比べて違うということに気づきましたので記事にしました!
流行期と今の間には自粛期間がありましたよね。私たち鉄道従事員はそんな時期でも休まずに仕事を続けてきたわけでありますが、自粛期間は言葉の通り、学校は休講して、一般の企業もテレワークや感染を予防するために車通勤に切り替えるなどで列車を利用されるお客様はとても少なく、日中と夜間に限っては始発駅から終点まで0人という事もありました。
今は、徐々に流行は収まり人手が観光客を除いて徐々に戻ってきたように思います。
では本題に戻りますが、コロナウイルス流行前と比べて土曜日の客層、客足の何が変わったか、まず流行前と言うのは、朝は部活動のある学生さんと、会社に行くお客様が少し、後は前の日が金曜日ということで朝までお酒を飲んでいた人も乗ってくるような感じでした。昼間は部活帰りやお年寄りの方の移動がほとんどで夜は酔っぱらいが多かったです。
昨日の見た感じで大きな違いと言うのは、朝は学生が平日並みに多かったです。おそらくコロナで休校になって多分土曜日に授業や部活動など行っているからではないのかなと思いました。昼間は以前ほどお客様は乗ってなく、夕方には学生のお客様がとても多く乗っている印象でした。夜は以前ほど多くありませんが、飲み屋が営業を始めた影響か酔っ払ったお客様ちらほら….嘔吐など駅や車内など汚されたという声がそこそこ出ていました。
新型コロナウイルスの影響で以前とお客様の流れが変わり、仕事をしててもいつもと変わらなかった風景から少し一変してこちらとしては変な気持ち?と言う言い方があっているかわかりませんが、人が出てきたということは経済も回ってきてるのかなぁ..でもコロナの感染が完全に終息してない状況でもあるので複雑な気持ちです。